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こんにちは、斎縁堂です。
今日は、ふと思い出した出来事が
とても懐かしかったのでブログに記そうかと。
長文なので、疲れてしまう方は
是非スルーしてくださいね^^
今の時代では、名前がない人は
ほぼいないと思います。
名前というのは、
この世に生まれてきた人が
親や、親代わりとなる人が送る
生まれて初めてのギフトです。
特に日本人は、日本語という
エネルギーが強い言葉を使うので
名前の意味がその人に大きく影響します。
名前というものを付けた途端。
その人というエネルギーが強くなって
その人の人生がスタートする。
名前のエネルギーというのは
強力なものじゃないかな?
と改めて感じるのです。

私が遥か前に
病院勤務していた時のこと。
緊急入院してきたある女性がいました。
意識もなく、脳の損傷があり
緊急手術となりました。
術後、私の勤務している病棟に来た
その女性に名前はありませんでした。
何せ、その女性は発見された時、
所持品が全くなて身元を確認するものが
何一つありませんでした。
事件性も含めて、警察の方も病院に来て
現在捜索中とのことでした。
女性の重篤な状態からして、
入院期間が長期になる事は
容易に想定できました。
そのため、私達スタッフで
その女性に名前を付ける事にしました。
搬送される時、基本的に
「名前不詳」
としてネームプレートに
手書きで記入します。
ドクターを含めスタッフで
苗字と名前を話し合って決め
ネームプレートにその名を記入しました。
その翌日から、決めた名前で毎日呼びかけます。
やがて数日してから
奇跡的に意識が戻りました。
でも、脳の損傷が激しくて
言葉を発することができない上
四肢の重度の麻痺障害を負ったのです。
結局、警察の捜索も
不明のままで終了しました。
だから彼女に何が起こったのかが
わからないままでしたが、
彼女は、徐々に表情が表れるようになりました。
相変わらず、彼女の本当の名前はわからないまま。
でも、彼女は私達が付けた名前を
とても気に入ってくれていました。
何年も経ってようやく本当の名前を
発見することができたのに、
本来の元の名前を呼ぶと
途端に無表情になってしまうのですが
私達がつけた名前を呼ぶと
ニコニコして嬉しそうにするので
「嬉しそうなら
新しくつけた名前でいいじゃないか」
という事になり、以後、
彼女が生涯を終えるまで
私達が付けた名前の人生を生きました。
本来の名前に変更して呼んでいたなら
また違った生涯になったのかな・・・?
そんな事を、今朝、ふと思いました。
名前を付けるというのは、
大いなるギフトに違いない。
物や動物だけじゃなくて、
目に見えない存在達にも
人間が名前を付けると
恐らく魂が宿るでしょう。
太古の昔
名前がない人が多くいた時代は
名前があるというのは
大変貴重なことでした。
だから、あなたが今あるその名前。
大きなエネルギーが宿っています。
あなたは貴重な存在なのです☆
今日も1日心に太陽を☆
宇宙のエネルギーが降り注ぎますように☆
懐かしくて購入☆
私が子供の頃は、ヨーグルト味しかなかったようなw
